Wink2.0のキャプチャー機能が、ユーザビリティ検証に使えるか調べた。
Winkの公式サイトがつい先日不正アクセスを受けて全ページ404エラーを吐いていたのは気のせい。
検証PCのスペックはCeleron 2.8GHz , WindowsXP SP2 , 2G RAM。(ちゃんとしたビデオカードがあればもう少し違うのだろう)
解像度1240*1024でフルスクリーンをキャプチャー。
1秒間あたり2回キャプチャーする設定。本当は4回/秒のキャプチャーが綺麗なのだけど10分以上キャプチャーする可能性がある場合2回/秒が無難。
(本当は解像度を1024*768のほうが負荷も減るし対象のサイトでは1024*768ユーザーが多かったのだが、15インチのディスプレイが手に入らなかった。)
ブラウザはIE6で、何分キャプチャーしてメモリが尽きるかやってみたところ15分(1800フレーム)が限界のようだった。
画面に映っている内容次第でメモリの減り方にはばらつきがあると考えられるが大体そのくらい。それ以上キャプチャーを続けるとメモリの代わりにHDDに保存しだすので空きメモリが無くなった途端止まるわけじゃないのだろうけどこのあたりからWinkが不正落ちする可能性がちらついてくる。(13分ぐらいで1回不正落ちした)
結論としては1回10分(1200フレーム)以内に留めておくのが無難。これぐらいなら検証に使える。
実は更にwnk形式からswf等に書き出す際に、1200フレーム前後でないとどんなに良いPCでも不正落ちする可能性がある。(Core2Duo E6550のPCでも1200フレームを超えるファイルは100%エラーが出て出力できなかった)
これに関してはswfを小分けにすればいいだけの話。
もともと数分もキャプチャーするソフトではないはずなのでこれ以上を望むなら素直にWindowsMediaEncoderを使うべき……。(取り込み範囲内ではダブルクリックできない問題があるがブラウザを使うだけなら関係なし?)
あとWinkの取り込み範囲をIEのウィンドウにすればもっと長くキャプチャーできることになるけど、取り込み範囲を表す緑の枠がかなり邪魔。
| 解像度とFPS | フレーム数 | 空きメモリ(MB) |
|---|---|---|
| 1240*1024 2FPS | 0 | 1550 |
| 1240*1024 2FPS | 1200(10分) | 500 |
| 1240*1024 2FPS | 1800(15分) | 115 |
| 1024*768 4FPS | 0 | 1550 |
| 1024*768 4FPS | 600(2分半) | 1173 |
| 1024*768 4FPS | 1200(5分) | 733 |
| 1024*768 4FPS | 1800(7分半) | 250 |
| 1024*768 4FPS | 2400(10分) | 0 |
| 1024*768 2FPS | 0 | 1550 |
| 1024*768 2FPS | 600(5分) | 1158 |
| 1024*768 2FPS | 1200(10分) | 782 |
| 1024*768 2FPS | 1800(15分) | 403 |
| 1024*768 2FPS | 2400(20分) | 30 |